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苦労した2年目の棚卸
こんにちは。caccio(カッチョ)です。
昨年末から取り掛かっていた在庫の棚卸がようやく終わりました(^^;)ホッ・・・
なんでこんなに時間がかかったかと言うと、1年目にやった初めての棚卸とはちょっと流れが違ったからです。
1年目の棚卸の様子はこちら↓
1年目、初めての棚卸の時は、単純に12月31日の時点で余っている材料と商品の在庫をカウントするだけだったんですね。
しかし、2年目となると前年の在庫や作った商品、売れた商品等が絡んでくるので、なかなか一筋縄ではいきません。
そこで、どのように進めていけばいいのか、ちょっと整理してみました。
2年目の棚卸・作業の流れ
1. 2018年に買った材料をリスト化する
まず、2018年に買った材料のレシートを見ながら、「在庫管理表」(Excelで作成)に入力していきます。
本来なら買ったその日に入力しておけば楽なのですが、ついつい後回しにしてしまっていたものですから、1年分のレシートがもうわんさかわんさか・・・(T▽T)キョネンノニノマイ
私は購入日、材料名、(あれば)型番、色柄、購入数、金額、用途、購入店、割引の有無を記録しています。
同じ材料が欲しくなった時に分かりやすいように、情報を残しています。
購入から日数がたっているものですから、「これは・・・どのボタンだ?!」とか「これとこれとこれを買ったら合計〇円になるはずなのに、レシートの合計と合ってない!」などの疑問点がポツポツでてきました。
そういうのを一つ一つ解決していくのに、かなり時間がかかってしまいました。
2. 2017年分の材料棚卸表に2018年分を足す
2017年分の材料在庫をまとめた棚卸表をコピーし、2018年版の材料棚卸表を作成しました。
そこに1番でまとめたリストの内容を足して、「2018年に手元にあった全部の材料」を一覧にしました。
3. 2018年に作った全ての商品をリスト化する
2018年に作った全ての商品をリスト化し、それぞれどの材料をどのくらい使って作ったかを計算していきます。
↓こちらの記事の中の「商品在庫の金額化」という作業ですね。
4. 2017年の商品棚卸表に3番の分を足す
2017年分の商品在庫をまとめた棚卸表をコピーし、2018年版の商品棚卸表を作成しました。
そこに3番でまとめたリストの内容を足して、「2018年に手元にあった全部の商品」を一覧にしました。
5. 2番で作った材料棚卸表から3番の分を削除する
2番の「2018年に手元にあった全ての材料」から、3番で算出した「2018年に作った商品に使った材料」分を削除しました。
これで「2018年12月31日に残っていた材料」が算出できました。
6. 4番で作った商品棚卸表から2018年に売れた商品を削除する
minneの販売記録を見て、4番の商品棚卸表から売れた商品を削除しました。
これで「2018年12月31日に残っていた商品」が算出できました。
いよいよ確定申告の準備に入ります
以上の作業で、2018年の材料と商品の棚卸が終わりました。
今年の確定申告の提出締切は、2019年3月15日(金)。
また今年も頭を悩ませる季節がやってまいります(T T)ドヒー
一応昨年一回一通り経験しているので、まったく初めての時よりは上手くできると思うのですが・・・。
今回の棚卸のように、2回目だからこそ出てくる問題もあるかもしれません。
はてさて今回はどんな困難が待ち受けていますやら?
「ド素人主婦が青色申告に挑戦シリーズ」、シーズン2をお楽しみに!!(^▽^;)
それでは、また。
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