今回の挑戦は「水筒ケース」だ！
ハンドメイド作家のcaccio（カッチョ）です。
しばらくハロウィンの記事が続いたので、今日は久々に裁縫クエストをお送りします。
第三回目のクエストは、先日幼稚園年少の息子の為に作った
です。息子の通う幼稚園では、毎日水筒を持っていきます。4月に入園して以来使用していた水筒の、紐を取り付ける部分のプラスチックが削れてしまったのか、紐がすぐに取れてしまうようになったのです。水筒自体は使えるのに紐の為だけに買い替えるのはしゃくなので（＾＾；）、水筒を入れるケースを作る事にしました。息子の水筒のサイズに合わせて型紙を計算したり、底の円の部分を縫い付けたりするのが難しかったので、レベルは3としました。
まずは材料です。
入園準備で絵本バッグや上履き入れを作った時に余ったキルティングや、スーパーマリオの生地を使いお揃いのデザインにしました。紐とケースを繋ぐナスカンというプラスチックの部品のみ買い足しました。ナスカンを本体に縫い留める紺の綿テープは手持ちの物を使いました。
かたがみけいさんのわな
次に型紙の計算です。インターネットでいくつか水筒ケースの作り方を調べ、一番分かりやすい円筒状のケースにする事に。息子の水筒は、ケースに入れる部分の高さが18cmでしたので、底に縫い合わせる縫いしろ1cm＋上部の折り返す分3cmで、高さは22cmにしました。幅は水筒の周囲を測り、23.5cm＋左右の縫いしろ2cmで、25.5cmにしました。底は水筒をキルティングに置いて周りをチャコペンでなぞり、その周囲に縫いしろを＋1.2cmつけてみました。マリオの生地は幅を25.5cmに合わせ、高さは柄に合わせて切りました。これで恐らく上手くできるはずなのですが、結果は果たして・・・？
ほんたいのこうげき
いよいよ縫っていきます。まず飾り布のマリオ生地の上下を1cmほどアイロンで折ります。
それを本体のキルティングに下から5cmの所に合わせて置き、上下を縫い付けます。
本体布と底布の周囲にほつれ止めの端ミシンをかけて始末します。
本体の上部を3cm折り返し、上下の部分を縫い留めます。
長くなりましたので、続きはまた後編で・・・。
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