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6. 出版社で漫画家のお仕事を体験
ビューティーサロンで人生初メイクを経験し、ホクホク上機嫌の娘が選んだ次のお仕事は「漫画家」です。
こちらは出版社の集英社が提供しているパビリオンで、すでに出来上がっている漫画原稿に自分で描き足す事で漫画家気分が味わえるそうです。
さすが少年ジャンプを発行している集英社だけに、パビリオンには「ONE PIECE」や「NARUTO」の作家さんの直筆サインが飾ってありました。
最初に描き足す元の原稿を選ぶのですが、娘は「りぼん」に掲載されている「アニマル横町」という漫画を選びました。
オレンジ色のベストとベレー帽を着せてもらって、気分はすっかり漫画家さんです(^^)
時間になり中へ入って行く娘。
他の3人の子と一緒にテーブルに着き、漫画家さんが実際に使っているペンを使って原稿を仕上げていきます。
キャラクターの表情やセリフを真剣に考えていました。
そして出来上がった漫画がこちら。
ちゃんと製本してくれて、表紙には自分の名前も入ります。
一生懸命パンダの表情を描いたようです。
7. ピザをお昼にしようと思ったのに大誤算!
漫画家のお仕事が11時20分くらいに終わりそうだったので、息子と行動している夫にLINE。
向こうも宅急便の仕事が11時30分くらいに終わりそうなので、それが終わったら合流しようとなりました。
ちなみに息子が体験していた「宅急便」のお仕事は、ヤマト通運が提供しているパビリオンです。
かわいい緑の制服を着て、トラックに乗ってキッザニア内に荷物を配達するお仕事をしていました。
お仕事終了後、お給料のキッゾを受け取って誇らしげに出てきた表情が印象的でした。
さて、4人で合流し、お昼に体験を予定していた「ピザショップ」へ向かいました。
類似施設のカンドゥーへ行った時もお昼にピザ作りを体験し、それがお昼ご飯に丁度良かったのです。
キッザニアにもピザーラが提供しているピザショップのパビリオンがあったので、「お昼はピザにしようね~♪」なんて話していたのです。
ところがっ!!なんとまだお昼前の時間だというのに、ピザショップの受付が終了していたのです(T△T)ナンデヤネーン!
どうやら予約が15時終了分まですべて埋まってしまっているようでした。
カンドゥーではお昼に行って余裕で作れたのになんで・・・とここまで考えて、はたと気が付きました。
そう、カンドゥーはすいてる日に行ったのです!!
対してここは激混みのキッザニア!!
お昼にのんびり行って、予約が空いてる訳が無いのです・・・。大ごさーんでした。
キッザニアは予約制度があるので、人気のあるパビリオンは早々に受付が終了してしまいます。
キッザニアへ行ってピザショップを体験する予定の方は、早めに予約を取る事をお勧めします・・・(T T)
8. お昼はホットドッグに変更しラジオ局へ
仕方がないので他にお昼ご飯になりそうなお店を探すと、職業体験ではなく普通にホットドッグを売っているお店を見つけました。
こちらは日本ハムが提供しているお店で、あのシャウエッセンを使ったホットドッグが売っていました。
ドリンクとのセットを注文し、中央のテーブル席で食べました。
すぐに娘の予約していた「ラジオ局」のお仕事時間になってしまったので、ここでまた夫チームと解散。
2階にあるラジオ局へ向かいました。
こちらはJ-WAVEが提供しているパビリオンで、ラジオのDJの仕事か裏方の仕事を選べます。
娘は裏方の音響さんの仕事を選びました。
最初にDJと裏方で放送のやり取りのリハーサルをします。
娘は音響なので、DJのセリフに合わせてスイッチを押して色々な効果音や音楽を流していました。
本番の時間になると、見学している保護者もブースの中に入る事ができます。
お姉さんの指示にしたがって、本物のラジオ番組のように放送を進めていきます。
この放送は実際にキッザニア内に流れていました。
進行表に従って、必死にスイッチをオンオフする娘。
後ろから見ている私の方がハラハラしてしまいました(^^;)
番組内容は星座占いを伝えるもので、シャララララーン!という星のきらめきっぽい音や、オシャレなBGMを色々切り替えるなかなか大変なお仕事でした。
終了すると本番を録音したCDがいただけました。
娘の挨拶する声も入っているので、良い記念となりました。
9. 息子は靴をデザインするお仕事へ
その頃息子は、「くつ工場」のお仕事を体験していました。
こちらは子供靴で有名なムーンスターが提供しているパビリオンで、かわいいエプロンの制服を着せてもらえます。
気分はすっかりマイスター(^^)
お仕事内容は、靴の作りを学んだ後、タブレットで靴のパーツ(アッパー、トゥ、シューレース等)ごとに色や柄を選んでオリジナルの靴をデザインしたそうです。
息子は普段姉のタブレット学習機で遊んでいるので、抵抗なくスイスイとデザインできたみたいです。
そして帰りには、そのデザインした靴が実際に作れるペーパークラフトをいただきました。
自分が考えた靴が立体になるなんて、楽しいお土産ですね(^^)
3ページ:新聞記者、ロボットプログラマー、シェフのお仕事に挑戦!