ハンドメイド作家のcaccio(カッチョ)です。
2019年8月10日(土)に、親戚の子供達と一緒に船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」に行ってきました。
夏休みに子供を連れて遊びに行くにはぴったりです。
- アンデルセン公園の情報を調べたい方
- アンデルセン公園の園内の様子が知りたい方
- アンデルセン公園の快適な過ごし方を知りたい方
このような方々に向けて、前売り券の買い方や園内の施設、おすすめの持ち物等をご紹介しています。
遊びに行く予定の方は、ぜひこの記事を読んで情報をチェックしてみてくださいね!
目次
ふなばしアンデルセン公園とは? 基本情報
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で、「2015年 日本の人気アミューズメントパークTOP10」の3位に選ばれた事があるアンデルセン公園。
まずは基本情報をご紹介します。
施設名称 | ふなばしアンデルセン公園 |
---|---|
所在地 | 千葉県船橋市金堀町525 |
電話番号 | 047-457-6627 |
開園時間 | 午前9時30分から午後4時まで ※夏休み期間等、開園時間を午後5時まで延長する場合あり |
休園日 | 毎週月曜日(祝休日、春・夏・冬休み期間は開園)、年末年始(詳しくはホームページ参照) |
入園料 ☆お得な前売り入園券あり。後述します。 |
|
年間パスポート | 年間パスポート情報はこちら |
中学生以下入園料無料デー | 3月3日:ひなまつり 4月2日:H.C.アンデルセンの誕生日 5月5日:こどもの日 6月15日:千葉県民の日 |
全入園者入園料無料デー | 10月第4日曜日:無料開放デー |
ホームページ | ふなばしアンデルセン公園のホームページ |
アンデルセン公園は、約39万平方メートルの広大な敷地を持ち、5つのゾーンに分かれています。
- ワンパク王国ゾーン:アスレチック、じゅえむタワー、にじの池、どうぶつふれあい広場、変形自転車、ミニパターゴルフ等
- 花の城ゾーン:芝生広場、レストハウス、プレイルーム、キッズガーデン、とかげネット等
- メルヘンの丘ゾーン:風車、童話館、太陽の池等
- 子ども美術館ゾーン:アトリエ、アンデルセンスタジオ、野外劇場等
- 自然体験ゾーン:散策路、ため池、田んぼ等
当日の状況と準備した持ち物
8月10日(土)は、船橋市にある夫の実家に帰省していました。
アンデルセン公園から車で10分程の距離にあるので、子供達が小さい頃から何度か遊びに行った事があります。
当日行ったのは私達夫婦と小3娘・年長息子、夫の妹と小4姪・年長姪・2歳甥、70代の祖父(夫父)の9人です。
2台の車に分かれて行きました。
朝食を食べ荷物を準備して、出発したのが午前10時くらい。
この日は最高気温が34度のとても暑い日で、10時の時点でかなりの暑さでした。
私達が持って行った物はこちらです↓
- ベビーカー
- 簡易テント
- クーラーボックス(中に保冷剤)
- 敷物
- 子供の水着
- 子供の着替え
- バスタオル
- サンダル
- 日焼け止め
- 虫除け
- バンソウコウ
- 頭痛薬
- おやつ
お子様の年齢によっては浮き輪や日傘、レトルト離乳食を持って行った方がいいですね。
コンビニで1割引の前売り入園券を購入!
公園に行く途中、コンビニのミニストップに立ち寄りました。
ここで昼食と飲み物、公園の前売り入園券を購入するためです。
アンデルセン公園の入園券は当日入場窓口でも買えますが、事前にコンビニ等で前売り券を買うと1割引で買う事ができるのです!
他にも1割引の前売り入園券を買う方法があるので、下記にまとめておきますね↓
- 65歳以上の方は証明書を提示すれば無料で入園できますので、入園券購入の必要はありません。
- 年に数回入園無料デーがあるので、その日は入園券購入の必要はありません。
コンビニでお昼のおにぎりやサンドイッチ、冷えたペットボトルの飲み物等を買い、クーラーボックスに入れて行きました。
西駐車場に停めて西ゲートから入園
実家から公園に向かい、一番近い「西駐車場」に車を停めました。
ここから入ると花の城ゾーンのせせらぎ、レストハウスのプチ噴水、そしてワンパク王国ゾーンのにじの池と、水遊びコーナーを満喫できます。
※「にじの池にすぐ行きたい!」という方は、北駐車場(北ゲート)が一番近いです。
アンデルセン公園は敷地が広大ですので、駐車場から目的の遊び場まで長く歩かなくてはいけません。
その時テントやクーラーボックスを持ち歩くのはとても大変なので、小さい子がいるご家庭はベビーカーに乗せると楽に運べます。
ベビーカーはもう処分してしまったご家庭なら、アウトドアワゴンという道具が便利です。
夫の実家にもあって、大荷物の時は大活躍しています。
有名なのはコールマンというアウトドアメーカーのものです。
最近では大きな公園やキャンプ場でよく見かけます。
たくさんの荷物が楽に運べて、デザインもおしゃれなのでおすすめです。
小さな子でも安心して遊べるせせらぎ&ミニ噴水
西ゲートから入場し芝生広場をしばらく行くと、花の城ゾーンの人工のせせらぎがありました。
ここは大きな円形に浅く水が流れていて、足を水に浸して遊ぶ事ができます。
深い所は無いので、小さい子でも安心して遊ばせる事ができます。
2歳の甥っ子も楽しそうに走り回っていました。
しかしこの日の暑さで、せせらぎはまるで温泉のような温かさ(><)
子供も大人もバテそうだったので、すぐにレストハウスへと移動しました。
こちらは日陰にテーブルと椅子が置いてあって、ミニ噴水で遊ぶ子供を日陰で座って見守る事ができます。
子供達は地面から不規則に飛び出てくる水を追いかけて、楽しそうに遊んでいました。
にじの池周辺の場所取りにおすすめのポイント
ミニ噴水でしばらく遊び、そろそろ移動しようとなりました。
レストハウスから水遊びのメインコーナー・にじの池までは結構な距離を歩きます。
途中、アンデルセン公園のシンボルである大きな風車の横を通りました。
これはアンデルセンの生まれ故郷であるデンマークに現存する、1800年代に建設された風車を手本に作られたものだそうです。
まるで外国のような風景ですね。
風車の脇を通り、太陽の池にかかる太陽の橋を渡ると、いよいよ「ワンパク王国ゾーン」です。
にじの池の周りにはテントがたくさん並んでいます。
私達も木陰を選んでテントを設置。
子供達は元気に池へと遊びに行きました。
この日はすでにたくさんの人が来ていたのですが、朝一で場所を取れるなら
・プールの近く
・木陰になっている
・芝生の上
がベストポジションでしょう。
プールのそばなら子供達も行き来しやすいですし、木陰の下なら日中の日差しをさえぎってくれます。
また、プールの周りは芝生地帯と砂地地帯があるのですが、砂地だと風が強いと大量の砂ぼこりが舞うのです。
濡れた足に砂が付くのも嫌なので、できれば芝生地帯がおすすめです。
子供が喜ぶしかけがいっぱいのにじの池
アンデルセン公園の水遊びメインコーナー・にじの池には、子供が喜んで遊ぶしかけがたくさんあります。
1.にじの噴水
池の中ほどに細かく水が出ている噴水があり、晴れた日には虹が見えるそうです。
もちろん下で水を浴びて遊ぶのも楽しそう。
2.アルキメデスのポンプ
アルキメデスが考案したという、ハンドルを回すとパイプがクルクル回って上の方から水が出る仕組みのポンプです。
子供ではだいぶ力がいるようで、どの子も必死にハンドルを回していました。
3.足踏水車
水車の上に立ち、手すりを握って踏み板を踏むと、ゆっくりと水車が回って水を汲み上げる事ができます。
大小二つの水車があります。
他にもスクリューポンプ、ミニ水車、てこ式ポンプ、水門等、子供が触って自分で動かせる装置が色々あります。
ホームページに「水の学習施設」と紹介してありますが、まさに「電気の無い時代に人間がどうやって水を運搬したか」を体感する事ができる施設となっています。
お子様と一緒に古代の人々の気持ちを体験してみてはいかがでしょうか?
水深は深い所で50cm程度(大人のひざくらい)なので、大人は水着にならなくても半ズボンをまくれば付き添う事ができます。
浅いからと油断せず、お子様からは目を離さないように注意しましょう。
テントでランチ休憩
1時間ほどたっぷり水遊びを楽しんだら、着替えてお昼の時間です。
この時テントがあると、わざわざ更衣室までいかなくてもいいので楽です(更衣室はイベントドームの近くにあります)
にじの池の近くには、6店舗が並んだ「フードショップ」があります。
それぞれカレー、ラーメン、お弁当、ハンバーガー、フランクフルト等、テイクアウトできる軽食が売っています。
今回は小さい子が5人もいて、もし売店に長蛇の列ができていたら我慢できないだろうという事で、事前にコンビニでお昼ご飯を買って行きました。
お陰でお昼はスムーズに食べ終わる事ができました。
しかし真夏は食中毒が心配ですので、お弁当を持参する場合はクーラーボックスや保冷剤でお弁当が温まらないように気を付けましょう。
午後は本格的なアスレチックを満喫
アンデルセン公園の遊びと言えば、外せないのがアスレチックです。
今回は真夏の暑い日だったので、日差しが強い「じゅえむタワー」「ワンパク城」「ワンパクボール島」は避け、木陰で楽しめる「森のアスレチック」に行きました。
午前中の水遊びで2歳の甥っ子と年長の姪っ子はバタンキューと寝てしまったので、我が家の子二人と小4の姪っ子を連れて行きました。
森のアスレチックは、体力に合わせて以下の4つのコースが選べます。
- ファミリーコース
- じゅえむの冒険コース
- 力だめしコース
- ダイナミックコース
普段はスタート位置から順番に回っていきますが、さすがに今回は暑くて疲れていたので、途中からやりたいものだけ挑戦して行きました。
大人はもうバテバテ状態でしたが、子供達はその溢れるパワー(笑)でアスレチックを楽しんでいました。
子供達はいつまででも遊んでいたそうでしたが、さすがに午後3時頃に熱中症が心配になり帰る事にしました。
帰りの駐車場までの道のりがまた長い!
行きはまだ体力があり楽しみも待っているので気持ち的に楽ですが、帰りはもうただ帰るだけなので子供のグズりが始まります(^^;)
帰る時は駐車場までの道のり分の体力も考慮しておきましょう。
他にも見所たくさんのアンデルセン公園
今回は水遊びとアスレチックが中心でしたが、アンデルセン公園では他にもたくさんの遊びを体験する事ができます。
- どうぶつふれあい広場:ヤギ・ヒツジ・ウサギ・モルモットと触れあう。
- ポニーの広場:ポニーに乗る。
- ミニ鉄道:新幹線やSLの形のミニ電車に乗る。
- 変形自転車:2~4人乗りの自転車に乗る。
- ミニパターゴルフ広場:9ホールのパターゴルフを楽しむ。
- 太陽の池:ボート遊びを楽しむ。
- イベントドーム:大道芸等のステージショーを楽しむ。
- 童話館:童話ビデオ上映や童話・絵本が読める図書コーナー、折り紙体験等。
- アトリエ:版画、織物、陶芸等毎月変わるプログラムを体験。
当日開催されるイベントを知りたい場合は、アンデルセン公園ホームページのイベント情報をご確認ください。
ふなばしアンデルセン公園・遊び方まとめ
以上、アンデルセン公園で遊んできたレポでした。
最後に遊び方のポイントをまとめておきます。
- 入園チケットは、1割引前売り券をコンビニ等で事前に購入しておこう。
- 快適に過ごす為に、持ち物チェックは入念にしておこう。
- 行きたい遊び場によって最寄りの駐車場や入場ゲートが違うので、確認しておこう。
- 水遊びをするなら水着・着替え・バスタオルを忘れずに持って行こう。
- テントで場所取りをするなら「プールのそば・木陰・芝生地帯」がベスト。
- 水遊び場のメインは「にじの池」。子供から目を離さないよう気を付けよう。
- 混雑日のランチはお弁当持参がおすすめ。クーラーボックス・保冷剤で食中毒防止。
- アスレチックは4コースの中から、自分の体力に合ったコースを選ぼう。
- 駐車場や駅まで歩く体力を考慮して帰宅時間を決めよう。
熱中症に気を付けて、夏のアンデルセン公園を楽しもう!
アンデルセン公園は1年中楽しめる公園ですが、夏はプールでじゃぶじゃぶ遊べるので子供達が特に喜びます。
ですが、周りで見ている大人達は本当に暑くてしんどい思いをします。
なので、できるだけ暑さをしのぐ対策(木陰にいる、クーラーボックスに冷たい物を常備、涼しい服装、携帯ファン、濡れタオル等)をして、子供の元気に頑張って付いていきましょう!(^^;)
それでは、また。
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