棚卸の疑問を地元の税務署に問い合わせる
ハンドメイド作家のcaccio(カッチョ)です。
昨年末から挑んでいる棚卸(たなおろし)ですが、まだ終わっていません(^^;)ナガイナ
一応生地や副資材のカウントは終わったのですが、段ボール箱や封筒、ガムテープなどの梱包用品は在庫として扱うのかどうか迷っていたのです。
そこで使っている会計ソフトfreee のチャット機能で相談してみた所「一般的には販売していない商品や物品をカウントするが、人によってどこまで含めるかこちらでは判断できないので、管轄の税務署に聞いてください」との事。
なるほど税務署があったかと、早速電話してみました。
すると「荷造運賃費でカウントしている梱包資材は棚卸に含めなくていい」とのお返事が!
良かった~、これで作業がだいぶ楽になりますv(^^)
困った時は税務署に直接聞くのが一番安心ですね。
あ、これは私の仕事で私の住んでる税務署の判断なので、全国どこでも含めなくていいという訳ではありません。
判断に迷っている方は、お住いの地区の管轄税務署に聞いてみてくださいね。
棚卸表をまとめる作業
さて、それでは在庫の数量が数え終わった所で、今度は「棚卸表」を作らなければなりません。
確定申告をする時には「うちには赤色のデニム生地が3m、白のツイル生地が50cm、黄色のオックス生地が1m70cm、ボタンが14個、黒のミシン糸が150m・・・以上の物が残っています!」と提出してもわけがわからないですよね(^^;)
家にある在庫数に買った時の原価をかけて、金額で言うといくら分残っているかを数字で出さなければなりません。
これをまとめたのが「棚卸表」です。
棚卸表には決まった書式は特になく、自分でエクセルで作って残しておけばいいみたいです。
なので、今はネットでハンドメイド販売用の棚卸表の見本を探して勉強している所です。
そんなに難しいものではないんですけどね~、高校時代の数学の期末テストで2点という驚異的な点数wを叩き出した私としては、計算しなきゃいけないって思うだけで身体がすくんでしまうんですよね・・・(T△T)
「101回目のプロポーズ」で浅野温子がボロボロ泣きながら「私・・・怖いの・・・怖いんです・・・ねえ怖いの!!」と言うシーンがありましたが、まさにあんな気持ちです(大げさ)。
なんか間違えてしまうんじゃないか、全部終わってから失敗が分かってやり直しになるんじゃないかって、不安ばかりが膨らんでなかなか始められないんですよね。
まあ確定申告は2月で目前に迫っているので、ぐずぐずしている場合じゃないんですが。
個人事業主になるっていうのは、やはり生半可な気持ちではできないな~と日々思い知らされます。
もう何年も専業主婦でのほほんと暮らしてきた身なもので、久しぶりに社会の厳しさに触れるというか、おろそかにはできないぞと背筋が伸びる思いというか。
特に今期は仕事を始めた1年目なので手探りの右往左往状態なんですが、会社勤めと違って助けてくれる人もいないので全部自分で調べて進めていかなければなりません。
メンタルが豆腐並みにやわなもので、日々落ち込んではまた自分で自分を奮い立たせる毎日。
早く一通りの業務を覚えて、作品作りに集中したいなあ・・・。
まさかの提出書類漏れ・・・
そんな事を考えながら確定申告のサイトを覗いていたら「個人事業を開始した人は、都道府県税事務所に『事業開始等申告書』を提出しなければなりません」との文章を発見しました。
ん?『事業開始等申告書』?都道府県税事務所?・・・
開業した時に税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」というのは提出したけど、都道府県税事務所なんて所には行ってないぞ・・・
これってかなりヤバいのでは・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
慌てて調べた所、私の住んでいる所では区役所の中に都税事務所がありました。
開業してからだいぶ時間がたってしまいましたが、まだ間に合うか聞きに行ってみようと思います。
はあ~、耐えられるのか私のお豆腐メンタル!?聞いてきたらまたご報告しますね。
それでは、また。
こちらは私が確定申告(青色申告)をするのに実際使っている、freee株式会社の【会計ソフトfreee(フリー)】 です。
ハンドメイド作家を本格的なお仕事にしようと考えている方に、簡単に使えて大変おすすめのクラウド会計ソフトです。
☆☆ブログランキング参加中です。下の画像をクリックしてくれるとcaccioがとても喜びます^^)/ヨロシク!☆☆
にほんブログ村
↑ひよこちゃんツンツンしてね!
人気ブログランキング
↑こっちのひよこちゃんもお願いします!