子供とクリスマスケーキ作り＆ズボンの裾上げやってみました

クリスマスケーキを作りました

ハンドメイド作家のcaccio（カッチョ）です。

先週末はクリスマスでしたね。我が家ではお料理好きの娘が毎年ケーキを作りたい！と言うので、ここ数年は家でケーキを手作りしています。手作りと言っても、市販のスポンジケーキに生クリーム塗ってフルーツ飾るくらいですけどね（＾＾；）　いいんです、飽きっぽい子供にはこれくらいで十分。

今年も24日の午後からケーキ作り開始。まずスポンジの下段に黄桃の缶詰のシロップをたっぷり染み込ませ、小さく切った黄桃を並べます。そこに泡立てた生クリームを塗って上段のスポンジをオン。上段にもシロップを塗ったら表面に生クリームを塗っていきます。

その上にイチゴと生クリームとチョコペンで作ったサンタをギュウギュウに配置ｗ夫がそれ見て「満員電車みたいだな・・・」と言ってました。余った生クリームを絞り袋に入れて、娘お楽しみのデコレーションタイム。まだまだ不器用なのできれいにはいきませんが、楽しんでいたので良しとしましょう。最後にチョコプレートを乗せて、クリスマスケーキの完成です！

サンタの顔が若干怖いとか、出勤するサラリーマンの悲哀が感じられるとか、デコレーションがボッコボコだとか言いたい事は色々ありますが、まあ４歳と６歳の子供がいる2017年の我が家のクオリティーはこんなもんだという事で。すべては味よ、味。（＾＾；）ﾓﾉﾖﾘｵﾓｲﾃﾞｯﾃﾈ･･･

自分でズボンの裾上げをしてみました

さて、ハンドメイドっぽい話題もひとつ。先日新しいズボンが欲しくなって見に行った所、バーゲンでお買い得なやつを見つけました。しかし、ちょっと裾が長かったので裾上げしてもらおうとした所、一定以下の値段の商品は裾上げに400円程かかると張り紙が。う～～ん・・・(￣へ￣|||)　せっかく安いのを見つけたのに、裾上げで400円取られるのはくやしいなぁ。あれ・・・？待てよ・・・

「私、洋服縫う仕事してるじゃん！自分で裾上げできるじゃん！」

と思いつきました（←バカ？＾＾；）というのも、今まで自分で裾上げなんてした事なかったし、それってプロの特殊な技能がいるんじゃないの？となんとなく思い込んでいたのです。でも考えてみれば裾上げなんて、余分な所を切って三つ折りにしてぐるっと一周縫うだけですよね？

あれ？できるじゃん？・・・でもでもっ！やっぱりプロの縫い目と違って私の家庭用ミシンじゃ素人っぽい仕上がりになって、せっかくのズボンが台無しになるんじゃ・・・あれ・・・？待てよ・・・

「誰が私のズボンの裾の縫い目なんてマジマジと見るんだよ！旦那だって見ないよ！」

という考えに至りました（←自意識過剰でしたね＾＾；）という事で裾上げは依頼せず、商品をそのまま買って帰りました。

縮んでしまうと嫌なので一度洗濯してから裾の長さを確認。2cmほど長かったので、三つ折りにする分を考慮してカット。元の三つ折りを測ってみると1.2cmで折られていたので、同じように三つ折りにしました。ちょうど布と同じ色の糸があったのでそれをセットし、針は厚地用のものに交換。

恐る恐る縫ってみると、拍子抜けするぐらい簡単にできました。まあプロの仕事と比べると多少歪んでたりするのかもしれませんが、普段着るには十分な仕上がりです。今後は普段着の裾上げは自分でやろうと思いました。